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日産 キックスの特別仕様車やAUTECHが気になって、中古車の画面を見ていたら名前がたくさん出てきた。どれが本物の限定車なのか、分かりにくいですよね。
結論から言うと、2026年10月時点で新型P16のAUTECH・NISMO・特別仕様車は日本では出ていません。中古で見かける限定車の名前は、ほとんどが旧型P15のものです。
ここでは、型式ごとの状況と、中古車で限定車を見分ける手順を順番に見ていきます。
新型キックス(P16)に特別仕様車はある?
現行のP16型は2026年6月18日に発売されたばかりです。2026年10月時点で、日本向けの特別仕様車は発表されていません。
「キックス オーテック 新型」と探している方も多いはずです。ただ、P16のAUTECHとNISMOも、日本ではまだ発表がありません。
| 仕様 | 新型P16(2026年10月時点) |
|---|---|
| 特別仕様車 | 日本向けは未発表 |
| AUTECH | 未発表 |
| NISMO | 未発表 |
| ROCK CREEK | 2026年12月23日発売予定のカスタムモデル |
唯一出ているのが、アウトドア仕様のROCK CREEK(ロッククリーク)です。日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)扱いの持込み登録車で、特別仕様車とは扱いが少し違います。
- P16の特別仕様車・AUTECH・NISMOは日本では未発表
- P16で選べる特別な仕様は、12月23日発売予定のROCK CREEKだけ
- 中古で見る限定車の名前は、基本的に旧型P15のもの
ROCK CREEKの価格は2WDで3,485,900円からです。中身はキックス ロッククリークの価格と中身にまとめています。
『そのうちP16にもAUTECHが出るかも』と待つ方もいると思います。ただ、時期や中身は何も発表されていないので、待つかどうかは今のグレードで足りるかで決めるのがおすすめです。
旧型キックス(P15)の特別な仕様一覧
旧型のP15型は、2020年6月から2026年6月16日まで国内で売られていました。タイ生産で、発電用エンジンは1.2LのHR12DEです。
P15の期間には、カタロググレードとは別にいくつかの仕様がありました。当サイトで確かめられた範囲と、検索で名前がよく出るものを分けて並べます。
| 名前 | 内容 | 当サイトでの確認状況 |
|---|---|---|
| 90th Anniversary | 2024年6月の一部仕様変更と同時に出た特別仕様車 | 日産の発表で確認 |
| AUTECH | P15に設定されていたカスタムモデル | 設定ありを確認。追加年月は未確認 |
| X FOUR | 2022年7月に追加された4WD(e-POWER 4WD)のグレード | 確認。特別仕様車ではなくカタロググレード |
| X ツートンインテリアエディション | 検索でよく出る名前 | 設定時期と装備は公式資料で未確認 |
| スタイルエディション | 検索でよく出る名前 | 設定時期と装備は公式資料で未確認 |
| コロンビアエディション | 検索でよく出る名前 | 日産の発表を当サイトでは確認できていない |

確かめきれていない名前について、装備や価格をここで書くことはしていません。中古車を見る時は、次の章の手順でその車自体を確かめてみてください。
「X FOUR」は名前が特別そうに見えますが、2022年7月のマイナーチェンジで加わった4WDのカタロググレードです。2024年6月時点の新車価格は3,346,200円でした。
AUTECHを中古で探す時のポイント
AUTECHは旧型P15に設定されていたカスタムモデルです。中古で探すなら、P15の年式の中で選ぶことになります。
ただ、AUTECHがいつ追加されたかは当サイトでは確かめきれていません。気になる車があれば、その車の初度登録年月とAUTECHの販売時期が合うかを販売店に聞いてみてください。
『AUTECHなら見た目ですぐ分かるでしょ』と思うかもしれません。ただ、外装パーツは後から付け替えられるので、書類の確認とセットで見るのが安心です。
AUTECHを候補にするなら、同じ年式・走行距離のカタロググレードも並べて見ておきましょう。上乗せの金額が見た目と装備の差に見合うかを考えやすくなります。
ツートンインテリアエディションと2トーンカラーの違い
「キックス ツートン インテリアエディション 違い」で迷う方が多いので、ここで分けておきます。似た名前ですが、指しているものが違うんです。
- 名前の通り、内装の配色に特徴がある仕様と見られる
- 設定時期と中身は、その車の装備で確かめる
- 外装のボディとルーフを塗り分けた色
- ルーフはスーパーブラックで、4色ある
新型P16の2トーンは、ボディカラーの選び方の話です。レゾナンスブルー/スーパーブラックなど4色があり、どれも特別塗装色になっています。
『ツートンって書いてあるから同じものかと思った』という声はよくあります。中古車で「ツートン」と出ていたら、外装の色のことか、内装の仕様のことかをまず見てください。
外装の2トーンについてはキックスの2トーンカラーで詳しく扱っています。
キックスのNISMOはある?
「キックス ニスモ」「日産 キックス ニスモ 中古」も、よく調べられている言葉です。
新型P16のNISMOは、2026年10月時点で日本では発表されていません。旧型P15についても、国内のカタロググレードとしてNISMOが設定されていたことは当サイトでは確認できていません。
中古車で「NISMO」と書かれていても、NISMOのエアロパーツなどを後から付けた車のことがあります。グレード名なのか、パーツの説明なのかを販売店に聞いてみてください。
例えば、こんな聞き方をすると話が早いです。
「この車のNISMOって、グレード名ですか?それともパーツですか?」
「車検証と装備を見ると分かるので、確認しますね」
パーツの違いや車検との関係は、キックスのカスタム・エアロの定番と車検の注意も参考にしてみてください。
中古車で限定車を見分ける手順
ここが一番大事なところです。中古車の画面に書かれた名前だけで判断せず、車そのものを確かめていきましょう。
- 車検証の型式で世代を見る(P16は6AA-P16または6AA-SNP16)
- 初度登録の年月が、その仕様の販売時期と合うかを見る
- グレード名が販売店の書類でどう書かれているかを聞く
- 専用のエンブレムや内装の色、ホイールを写真と現車で見る
- 車台番号から販売店にメーカーの仕様を照会してもらう

旧型と新型は数字でも見分けられる
世代が分からない時は、書類や諸元の数字を見るのが手っ取り早いです。旧型P15と新型P16の違いを並べます。
| 項目 | 旧型P15 | 新型P16 |
|---|---|---|
| 国内の販売期間 | 2020年6月〜2026年6月16日 | 2026年6月18日〜 |
| 生産 | タイ | 日本・追浜工場 |
| 発電用エンジン | 1.2L HR12DE | 1.4L HR14DDe |
| 全幅 | 1,760mm | 1,800mm |
| 4WDの呼び名 | X FOUR(e-POWER 4WD) | e-4ORCE |
全幅が40mm違うので、車検証の寸法欄でも区別できます。P15の限定車を探しているのに、寸法が1,800mmなら新型ということです。
型式で世代が分かれば、少なくとも「新型のAUTECH」のような存在しない組み合わせには引っかかりません。P16の型式は2WDが6AA-P16、e-4ORCEが6AA-SNP16です。
『写真のエンブレムが付いていれば本物でしょ?』と思うかもしれません。ただ、エンブレムは後から付けられる部品なので、それだけで決めるのは危ないんです。
- 車検証(型式・初度登録年月)
- 取扱説明書と保証書
- 整備記録簿
- 販売店の装備説明
旧型の前期・後期や4WDの違いは旧型キックス(P15)を中古で買うなら、世代ごとの型式はキックスの歴代モデル一覧で見られます。
限定車は高く買う価値がある?
特別仕様車やAUTECHは、同じ年式のカタロググレードより中古の価格が高めに付くことがあります。ただ、その差額は年式・走行距離・地域で大きく変わります。
『限定車なら売る時も高いはず』と考える方もいますよね。そうなることもありますが、年数がたつと普通のグレードとの差が縮むこともあります。
当サイトでは、限定車の中古相場を一つの金額では出していません。気になる車があったら、同じ年式と走行距離のカタロググレードと並べて、上乗せがいくらかを見てみてください。
参考として、旧型P15の新車価格を載せておきます。
| 時期 | 内容 | 当時の新車価格 |
|---|---|---|
| 2022年7月のマイナーチェンジ時 | 2WD | 2,798,400〜3,018,400円 |
| 2022年7月のマイナーチェンジ時 | 4WD | 3,061,300〜3,281,300円 |
| 2024年6月時点 | X(2WD) | 3,083,300円 |
| 2024年6月時点 | X FOUR(4WD) | 3,346,200円 |
一方で、新型P16のカタロググレードは2,999,700円から4,248,200円です。旧型の限定車と新型の標準グレードが近い価格になることもあるので、両方を候補に入れておくと比べやすくなります。
新型のグレード選びはキックスのグレードの違いを一覧で比較から読めます。X・X+・Gの装備差はキックスのX・X+・Gの違い、300万円を切る仕様はXシンプルパッケージとはで見ています。
新車を買う時の値引きの動きはキックスの値引き相場と限界額から読めます。
限定車は台数が少ないので、条件を決めて在庫を絞って見るのが近道です。
キックス買いたいドットコム
キックスの値段、先に相場を見ておく
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よくある質問
新型キックスにAUTECHはありますか?
2026年10月時点で、新型P16のAUTECHは日本では発表されていません。AUTECHは旧型P15に設定されていたモデルです。
キックスのNISMOは売られていますか?
新型P16のNISMOは日本では未発表です。旧型P15でも、国内のカタロググレードとしての設定は当サイトでは確認できていません。
90th Anniversaryとは何ですか?
旧型P15の2024年6月の一部仕様変更と同時に出た特別仕様車です。
ツートンインテリアエディションと2トーンカラーは同じですか?
違います。ツートンインテリアエディションは旧型P15の内装に関わる仕様の名前で、2トーンカラーは新型P16の外装の塗り分けです。
中古の限定車が本物か確かめるには?
車検証の型式と初度登録年月を見て、車台番号から販売店にメーカーの仕様を照会してもらうのが確実です。
まとめ
- 新型P16の特別仕様車・AUTECH・NISMOは2026年10月時点で日本では未発表
- P16で選べる特別な仕様は12月23日発売予定のROCK CREEK
- 旧型P15には90th AnniversaryやAUTECHがあった
- X FOURは限定車ではなく4WDのカタロググレード
- 中古は車検証と車台番号で仕様を確かめる




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