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キックスのホイールを替えたい、冬用のホイールセットを買いたい。でも、どのサイズを選べばいいのか分からないですよね。
結論から言うと、日産 キックス(現行P16型)の純正ホイールは、X系が17インチ、Gが19インチの2種類です。PCD114.3の5穴、インセット35は共通なので、ここを押さえれば選び方の迷いはぐっと減ります。
この記事では、純正サイズの数字と、インチアップや冬用セットで失敗しない考え方が分かります。
キックスの純正ホイールサイズは何インチ?
まずは純正の数字から見ていきましょう。グレードで分かれるのは「X系か、Gか」の1点だけなんです。
| グレード | 駆動 | タイヤサイズ | ホイールサイズ | インセット | PCD・穴数 |
|---|---|---|---|---|---|
| X シンプルパッケージ/X/X+ | 2WD・e-4ORCE | 215/60R17 96H | 17×7.0J | 35 | 114.3・5穴 |
| G | 2WD・e-4ORCE | 225/45R19 92W | 19×7.5J | 35 | 114.3・5穴 |
| ROCK CREEK(2026年12月23日発売予定) | 2WD・e-4ORCE | 215/60R17 96H | 専用17インチ | 公式未記載 | 公式未記載 |
出典は日産公式の主要諸元(2026年6月発売の現行P16型)です。駆動方式(2WD/e-4ORCE)では、ホイールサイズは変わりません。
キックスの純正は「X系=17インチ」「G=19インチ」。どちらもPCD114.3の5穴・インセット35なので、社外ホイールもこの数字を基準に探すと選びやすいです。
『Gにすると見た目は良いけど、タイヤ代が高くなるのでは』。そう気になる方も多いはずです。
その通りで、19インチは扁平率45の薄いタイヤなので、17インチより交換費用が上がりやすいんです。タイヤ代の目安は キックスのタイヤサイズと交換費用 で詳しく見ています。

17インチと19インチで何が違う?
数字の違いは、見た目だけではありません。乗り味や維持費にもつながってきます。
| 項目 | 17インチ(X系) | 19インチ(G) |
|---|---|---|
| タイヤ幅 | 215mm | 225mm |
| 扁平率 | 60 | 45 |
| リム幅 | 7.0J | 7.5J |
| ロードインデックス | 96 | 92 |
| 計算上の外径(目安) | 約690mm | 約685mm |
| 見た目 | タイヤの厚みが残るSUVらしい足元 | ホイールが大きく見える都会的な足元 |
外径はタイヤサイズからの計算値で、実際の製品では少し前後します。17も19も外径はほぼ同じなので、メーターの表示がずれないように作られているんです。
- タイヤの厚みがあるので段差の当たりがやわらかく感じやすい
- タイヤ交換の費用を抑えやすい
- 冬用セットも選択肢が多い
- 薄いタイヤなので縁石でホイールを擦りやすい
- タイヤの単価が上がりやすい
- 段差の突き上げを感じやすいと言われる
燃費の数字にも差があります。日産公式のWLTCモード燃費は、2WDでX系が25.7km/L、Gが23.4km/Lです。
| グレード(2WD) | 純正タイヤ | 車両重量 | WLTC総合燃費 |
|---|---|---|---|
| X シンプルパッケージ/X | 215/60R17 | 1,430kg | 25.7km/L |
| X+ | 215/60R17 | 1,450kg | 25.7km/L |
| G | 225/45R19 | 1,480kg | 23.4km/L |
Gは装備が増えて重くなる分もあるので、差のすべてがホイールのせいとは言えません。ただ、大きいホイールを選ぶと燃費の数字が下がりやすい、という目安にはなりますよね。
乗り心地の感じ方は人によって違います。気になる方は、キックスの乗り心地と静かさ もあわせて読んでみてください。
ホイールベースは全グレード2,655mm
「ホイールベース」も検索されているので、ここで触れておきますね。ホイールベースは前輪と後輪の中心の距離のことで、ホイールの大きさとは別の話です。
| 項目 | 現行P16型(全グレード) |
|---|---|
| ホイールベース | 2,655mm |
| トレッド 前 | 1,565mm |
| トレッド 後 | 2WD 1,560mm/e-4ORCE 1,555mm |
| 最小回転半径 | 5.3m |
| 最低地上高 | 170mm |
出典は日産公式の主要諸元です。ホイールのインチを変えても、ホイールベースは変わりません。
最小回転半径5.3mは全グレード共通の公式値です。ただ、純正より幅の広いタイヤを入れると、ハンドルを切った時にタイヤが内側に当たることも。幅を変える時はお店で確認してもらいましょう。
サイズ全体の数字は キックスのサイズ一覧 にまとめています。
インチアップする時に気をつけること
『Xを買ったけど、Gみたいに大きいホイールにしたい』。そう考える方もいますよね。
できなくはありません。ただ、いくつか確かめる数字があるんです。
- PCD114.3・5穴に合っているかを確認する
- インセットが純正の35から大きく離れていないかを確認する
- 外径が純正(約690mm)に近いタイヤを選ぶ
- ロードインデックスが純正以上かを確認する
- タイヤがフェンダーからはみ出さないかを確認する
いちばん手軽なのは、Gの純正サイズ(19×7.5J・225/45R19)に合わせる方法です。同じキックスで実際に使われている組み合わせなので、相性の心配が少ないんです。
18インチを選ぶ場合は、外径が純正に近いサイズを選ぶのが基本です。例えば225/50R18は計算上の外径が約682mmになります。ただし車検や装着の可否は製品ごとに違うので、タイヤ店で適合を見てもらうのが確実です。
見た目だけで選んで、インセットが合わずタイヤがはみ出してしまうケース。はみ出しは車検に通らない原因になります。購入前に「キックス(P16)に適合するか」をお店に確認しておきましょう。
車高の変更やエアロも一緒に考えている方は、キックスのカスタム・エアロ・リフトアップの定番と車検の注意 も参考になります。
スタッドレス用のホイールセットはどう選ぶ?
『冬だけのために、ホイールまで買うのはもったいない』。そう感じる方もいるかもしれません。
でも、冬用タイヤはホイールとセットで買う方が多いんです。毎シーズン組み替えるより、交換の手間と費用を抑えやすいからです。
結論から言うと、冬用は17インチを選ぶ方が無理がありません。X系はそのまま純正サイズ、Gの方は19インチから17インチに下げる「インチダウン」がよくある選び方です。
| 乗っているグレード | 冬用のおすすめサイズ | 理由 |
|---|---|---|
| X シンプルパッケージ/X/X+ | 215/60R17 | 純正と同じサイズで迷わない |
| G | 215/60R17(インチダウン) | 冬用タイヤの選択肢が多く、費用も抑えやすい |
| G(見た目を保ちたい) | 225/45R19 | 純正と同じだが冬用は割高になりやすい |
- 車検証で型式(2WD=6AA-P16/e-4ORCE=6AA-SNP16)を確認する
- お店に「キックスP16用」と伝えて適合表を見てもらう
- Gで17インチにする場合はブレーキとの干渉がないか確かめてもらう
- 交換作業と、外した夏タイヤの保管方法を決めておく

Gで17インチにするのは、X系で使われているサイズなので相性の面では選びやすいです。ただし実際に付くかどうかは製品で変わるので、お店で装着確認をしてもらいましょう。
4WD(e-4ORCE)でも、ホイールサイズは2WDと同じです。雪道での違いは キックスのe-4ORCEと2WDどっち? で詳しく見ています。
純正ホイールは売る時まで取っておく?
「社外ホイールに替えたら、純正は捨ててもいいかな」と思うかもしれません。でも、ちょっと待ってください。
実は、売る時に純正ホイールがあるかどうかで、評価が変わることがあるんです。社外品は好みが分かれるので、次に乗る人が使いやすい純正の方が好まれやすいと言われます。
社外ホイールに替えても、純正ホイールは保管しておきましょう。売る前に純正へ戻すか、純正を一緒に渡すと話が進みやすくなります。
例えば、買取の場でこんなやり取りになることもあります。
「純正のホイールは残っていますか」
「はい、物置にタイヤごと置いてあります」
こう答えられるだけで、話がスムーズなんです。どれくらい差が出るかは時期や車の状態で変わるので、売る時の考え方は キックスのリセールバリュー でまとめています。
ホイールの色と車体色の合わせ方
ホイールを替えるなら、ボディカラーとの相性も気になりますよね。キックスは全9色で、うち4色がルーフをスーパーブラックにした2トーンです。
| ボディカラーの系統 | 合わせやすいホイールの色 | 印象 |
|---|---|---|
| 2トーン(ルーフが黒) | ブラック・ガンメタ | ルーフと足元の黒がそろって締まる |
| ピュアホワイトパール | シルバー・ブラック | どちらでも合わせやすい |
| スーパーブラック・ダークメタルグレー | シルバー・ガンメタ | 黒一色を避けたい時はシルバー |
| オーロラフレアブルーパール・クリスタルブラウン | ブラック・ブロンズ | 個性色の雰囲気を生かせる |
これは好みの話なので、正解はありません。ただ、2トーンはルーフの黒とそろえるとまとまりやすい、という考え方はよく聞きます。
色ごとの印象は キックスの2トーンカラー、全色の一覧は キックスの色は何色ある?全ボディカラー一覧 で見られます。
ルーフレールやルーフボックスも黒系が多いので、足元を黒にするとまとまりが出ます。ルーフまわりは キックスのルーフレール・ルーフキャリアの選び方 で紹介しています。
ホイールにこだわるなら、買う時のグレード選びも大事です。19インチが欲しいならG、費用を抑えたいならX系、と最初に決めておくと後で迷いません。グレードごとの価格差と値引きの考え方は キックスの値引き相場と限界額 で見ています。
よくある質問
キックスの純正ホイールは何インチですか?
現行P16型では、X シンプルパッケージ・X・X+が17インチ、Gが19インチです。駆動方式(2WD・e-4ORCE)による違いはありません。
キックスのPCDとインセットは?
日産公式の主要諸元では、PCD114.3の5穴、インセット35です。17インチも19インチも同じ数字です。
Xに19インチを付けられますか?
Gの純正サイズ(225/45R19・19×7.5J)は同じキックスで使われている組み合わせなので選びやすいです。ただ装着の可否は製品ごとに違うので、タイヤ店で適合を確認してもらいましょう。
Gのスタッドレスは17インチにできますか?
X系の純正サイズ(215/60R17)へのインチダウンがよく選ばれます。ブレーキとの干渉がないか、お店で装着確認をしてもらうと安心です。
旧型P15のホイールは新型に付けられますか?
型式が違うので、そのまま付くとは限りません。P15用を流用したい時は、サイズと適合をお店で確かめてもらいましょう。
まとめ
- 現行キックスの純正はX系が215/60R17、Gが225/45R19
- PCD114.3・5穴・インセット35は17インチも19インチも共通
- ホイールベースは全グレード2,655mmで、インチを変えても変わらない
- インチアップは外径を純正の約690mmに近づけ、ロードインデックスを確認する
- 冬用は17インチが選びやすく、Gはインチダウンがよくある選び方
- 純正ホイールは売る時まで保管しておく




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