キックスのオプションは何を付ける?後悔しない選び方

キックスのオプションの選び方を解説する記事のアイキャッチ

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キックスのオプションカタログを見ていたら、どれも良さそうに見えてきた。でも全部付けたら予算オーバーですよね。

結論から言うと、日産 キックス(P16)のオプション選びは「後から付けられないもの」を先に決めるのがコツです。工場で付けるメーカーオプションは、契約のあとでは付けられないものが多いんです。

この記事を読めば、どのオプションを先に決めて、どれを後回しにしていいかが分かります。

目次

キックスのオプションは何を付ける?先に結論

先に、考える順番を表にしておきますね。迷ったら上の段から決めていくのがおすすめです。

優先度種類例理由
1後付けできない装備アラウンドビューモニター、パノラミックガラスルーフ、BOSE工場で付けるため
2住んでいる地域で要るものホットプラスパッケージ、クリアビューパッケージ、高濃度不凍液寒冷地の使い勝手に直結
3毎日使うものフロアマット、ドライブレコーダー納車の日から使う
4後からでも足せるもの室内のアクセサリー、カーテン類使ってみてから決められる
先に結論

メーカーオプションは「後から付けられない」ので、契約前に決め切っておきましょう。ディーラーオプションは、納車後に足せるものも多いので、迷うものは後回しで大丈夫です。

『とりあえず全部付けておけば後悔しないのでは』。そう考える方もいますよね。

ただ、付けたぶんだけ乗り出し価格は上がります。使わない装備にお金を払うのも、立派な後悔なんです。

キックスのオプションを後付けできないもの・地域で要るもの・毎日使うもの・後で足せるものの順に並べた図解

メーカーオプションとディーラーオプションの違い

オプションには2種類あります。見積書でも分かれて書かれているので、ここで違いを押さえておきましょう。

メーカーオプションディーラーオプション
どこで付ける工場の生産ライン販売店
後から付けられるか基本は付けられない付けられるものが多い
値引き入りにくい入りやすい
納期への影響組み合わせで変わることもほぼない
例BOSE、ガラスルーフ、寒冷地向けパッケージフロアマット、ドアバイザー、ドラレコ
キックスのメーカーオプションとディーラーオプションの違いを比べた図解

実はキックスの場合、同じ装備でもグレードによって標準だったりメーカーオプションだったりします。例えばアラウンドビューモニターは、グレードによって標準またはメーカーオプションです。

だから「この装備が欲しい」と思ったら、そのグレードで標準なのかを先に確かめるのが大事なんです。標準のグレードを選んだほうが、オプションで足すより総額が近くなることもあります。

グレードごとの中身は X・X+・Gの違い で詳しく見ています。

後から付けられないので先に決めたいオプション

ここからは、契約前に決めておきたい装備を見ていきます。どれもグレードによって標準またはメーカーオプションで、扱いはグレードで違います。

契約前に決めておきたい装備
  • インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物 検知・3Dビュー機能付)
  • インテリジェント ルームミラー
  • インテリジェント BSI&BSW、RCTA
  • プロパイロット緊急停止支援システム(SOSコール機能付)
  • NissanConnect インフォテインメントシステム(Google搭載)か[シンプル]か
  • BOSEパーソナルプラスサウンドシステム
  • パノラミックガラスルーフ

ひとつずつ、どんな人に向いているかを見ておきますね。

駐車が苦手ならアラウンドビューモニター

アラウンドビューモニターは、車を上から見たような映像で周りを確かめられる装備です。キックスの全幅は1,800mmあるので、狭い駐車場が多い方には心強いんです。

詳しい見え方は アラウンドビューモニターの記事 にまとめています。

ナビはGoogle搭載か[シンプル]か

ナビは、12.3インチのNissanConnect インフォテインメントシステム(Google搭載)と、[シンプル](ナビゲーション by ZENRIN)、オーディオレスから選びます。どれもApple CarPlay・Android Autoに対応しています。

ナビは後から入れ替えにくい装備です。違いは NissanConnectの違い で比べてみてください。

音と開放感にこだわるならBOSEとガラスルーフ

BOSEパーソナルプラスサウンドシステムは10スピーカーで、ヘッドレストにもスピーカーが入っています。パノラミックガラスルーフは電動のチルト&スライドです。

どちらも「あったら嬉しい」寄りの装備なので、予算と相談して決めましょう。迷う方は BOSEは付けるべきか や ガラスルーフは必要か も見てみてください。

なお、プロパイロットや12.3インチのアドバンスドドライブアシストディスプレイは全車標準です。オプションで足す必要はありませんよ。

ボディカラーも追加料金がかかることがある

オプションと聞くと装備を思い浮かべますが、色も見積もりの金額を変えるもののひとつです。キックスのボディカラーは全9色で、モノトーン5色と2トーン4色があります。

色の種類色の例ひと言
モノトーンピュアホワイトパール、スーパーブラック、ダークメタルグレーなどGとG e-4ORCEではダークメタルグレーは選べない
2トーンレゾナンスブルー/スーパーブラックなどルーフがスーパーブラックの特別塗装色

特別塗装色は追加の料金がかかります。金額は見積書で確かめてみてください。

色は売る時の評価にも関わります。色ごとの印象は ボディカラー一覧 で、売る時の差は リセールバリューの記事 で見ています。

雪の多い地域なら寒冷地向けのオプションも

冬に雪が降る地域に住んでいるなら、寒冷地向けのメーカーオプションも考えておきたいところです。

オプション中身向いている人
ホットプラスパッケージステアリングヒーター、前席ヒーター付シート、リヤヒーターダクト、ヒーター付ドアミラー冬の朝が冷え込む地域
クリアビューパッケージ視界を確保するための装備雪や霜で窓が曇りやすい地域
高濃度不凍液冷却水の凍結に備える気温が大きく下がる地域

『雪道を走るならe-4ORCEにすべき?』と迷う方も多いはずです。e-4ORCEは前後2モーターの4WDで、ドライブモードにSNOWがあります。

ただし、同じグレードで2WDより約35万円高く、WLTC燃費もX系で25.7km/Lから21.5km/Lに下がります。走る道に合わせて選ぶのがいいですよ。詳しくは e-4ORCEと2WDの比較 を見てみてください。

スタッドレスタイヤも予算に入れておく

雪の多い地域では、冬タイヤの費用も最初の予算に入れておきたいところです。キックスはグレードでタイヤのサイズが違います。

グレードタイヤサイズ
X シンプルパッケージ/X/X+215/60R17
G/G e-4ORCE225/45R19

19インチは17インチより、タイヤの値段が高くなりやすいです。冬タイヤを買う予定があるなら、グレード選びの時に考えておくと後で慌てません。サイズごとの選び方は タイヤサイズと交換費用 にまとめています。

ディーラーオプション・アクセサリーの選び方

ディーラーオプションは、販売店で付けるアクセサリーです。日産の公式サイトでは、キックスのアクセサリーの情報も見られます。

よく選ばれるのは、次のようなものです。

  • フロアマット
  • ドアバイザー
  • ドライブレコーダー
  • ボディコーティング
  • ラゲッジのトレイやマット
セットの中身をそのまま受け取らない

見積書には、ディーラーオプションがセットで入っていることがあります。全部が要るとは限らないので、ひとつずつ「これは使うか」を確かめてみてください。外した見積もりも頼めます。

例えばこんなやり取りがよくあります。

「このセットに入っているドアバイザーは外せますか」
「はい、外した金額でもお出しできますよ」

キックスはUSB Type-Cの電源ポートが前後で4個あり、グレードによっては100V AC電源(1500W)も選べます。スマホの充電まわりの用品は、付いている装備を確かめてから買うとムダがありません。使い方は コンセントとUSB-Cの記事 にまとめています。

サンシェードやフロアマットを社外品と比べたい方は サンシェードとマットの選び方 も参考にしてみてください。

ルーフレールやカスタムパーツはどうする?

『アウトドアで使うから、ルーフレールも欲しい』という方もいますよね。キックスではルーフレールが設定されていて、標準かオプションかはグレードで違います。

ルーフキャリアやルーフボックスを載せたいなら、ルーフレールがあると選べる製品が広がります。ただ、背が高くなると立体駐車場に入れなくなることもあるんです。キックスの全高は2WDで1,615mm、e-4ORCEで1,610mmなので、そこに載せる物の高さを足して考えておきましょう。

選び方は ルーフレールとキャリアの記事 に、エアロやリフトアップの話は カスタムの定番と車検の注意 にまとめています。

付けすぎを防ぐ見積もりの頼み方

オプションで総額が膨らむのを防ぐには、見積もりの頼み方を工夫するのが近道です。実は、最初の見積もりの作り方で総額はかなり変わるんです。

オプションを決める順番
  1. 欲しい装備が、選ぶグレードで標準かどうかを確かめる
  2. メーカーオプションを決めて、最小限の見積もりをもらう
  3. ディーラーオプションを1つずつ足した見積もりをもらう
  4. 同じ条件で別の販売会社でも見積もり、総額で比べる
  5. 迷うアクセサリーは、納車後に使ってみてから決める

オプションは値引きが入りやすい部分でもあります。値引きの出方は 値引き相場と交渉の順番 に、総額の目安は 乗り出し価格の記事 にまとめています。

メーカーオプションは納期に影響することもあるので、 納期の見方 もあわせて確認しておくと安心です。

キックス買いたいドットコム

キックスの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、キックスの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

売る時のことも少し考えておくといいですよ。アラウンドビューモニターやナビのように、次に乗る人も欲しがる装備は、売る時の評価にもつながりやすいと言われます。詳しくは リセールバリューの記事 で見ています。

最後にもう一度、決める順番をおさらいしておきますね。まずは後から付けられないメーカーオプション、次に住んでいる地域で要るもの、そして毎日使う用品の順です。

『やっぱり付ければよかった』を防ぐいちばんの方法は、納車後の使い方を具体的に思い浮かべることなんです。通勤、買い物、週末の遠出と、場面ごとに必要かどうかを考えてみてください。

よくある質問

キックスで最低限付けておきたいオプションは何ですか。

後から付けられないメーカーオプションのうち、自分の使い方で必要なものです。駐車が苦手ならアラウンドビューモニター、寒い地域なら寒冷地向けのパッケージを先に考えてみてください。

プロパイロットはオプションですか。

新型キックス(P16)では、プロパイロットは全車標準です。プロパイロット2.0の設定はありません。

キックスのオプションカタログはどこで見られますか。

日産の公式サイトで、車種の情報やアクセサリーの情報を確かめられます。販売店でもカタログをもらえます。

Xシンプルパッケージにもオプションを付けられますか。

Xシンプルパッケージは装備を絞った仕様で、メーカーオプションの選択肢が少なくなっています。付けたい装備がある時は、XやX+と見比べてみてください。

ディーラーオプションは納車後でも付けられますか。

付けられるものが多いです。迷うアクセサリーは、使ってみてから販売店で相談しても大丈夫です。

オプションは値引きしてもらえますか。

ディーラーオプションは値引きが入りやすい部分です。メーカーオプションは入りにくいので、値引きの相談はディーラーオプションを中心にしてみてください。

まとめ

この記事の要点
  • メーカーオプションは後から付けられないので、契約前に決める
  • 同じ装備でもグレードによって標準かメーカーオプションかが違う
  • プロパイロットと12.3インチのアドバンスドドライブアシストディスプレイは全車標準
  • 雪の多い地域は寒冷地向けのパッケージとe-4ORCEをあわせて考える
  • ディーラーオプションはセットの中身を1つずつ確かめ、迷うものは後回しにする
キックス買いたいドットコム

キックス買いたいドットコム 編集部

キックスの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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